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コーヒー豆の量と何杯分淹れられるかを把握することで変わらぬ味を楽しめる

 

コーヒーを淹れる時は、豆を自分で挽いてからドリップするコーヒーにこだわりを持っている人もいるでしょう。

 

もしくは、あらかじめ挽かれたものを購入しドリップをするという人がいるでしょう。
実はコーヒーは、豆の状態より、挽かれてパウダーの状態になっている方が保存期間は短いのです。

 

コーヒー1杯淹れるのに必要な豆の量について

コーヒー豆は、どのくらいの量で何杯分のコーヒーを淹れることができるのでしょうか。
コーヒー1杯いれるために、だいたい10グラムのコーヒー豆が必要とされています。

 

コーヒー1杯というのは、カップ1杯分で120㏄。
コーヒーを2杯は、18グラム、3杯で25グラム、4杯で30グラムとコーヒーは淹れる量が増えると必要なコーヒー豆が単純に増えるのではなく少しずつ少なくて済みます。

 

このことから、コーヒーは1杯淹れるより、複数淹れた方が少ない豆で済みます。
普段、自宅でコーヒーを飲む時には、どのような容器を使っていますか。

 

多くの人が、喫茶店で出てくるようなカップではなくマグカップを利用しているのではないでしょうか。マグカップで飲む時は18グラムのコーヒー豆が必要です。

 

コーヒー豆は、コーヒーカップ120ccの場合10グラム、マグカップ240㏄で18グラム、タンブラー350㏄で25グラム必要とされます。

 

このコーヒー豆が何グラム必要かということを、覚えているとコーヒー何グラムで何倍分淹れることができるか分かります。

 

軽量スプーンで何杯分のコーヒーがドリップできるか

コーヒーを淹れるためのドリッパーやコーヒーメーカーを購入すると、コーヒー豆の計量スプーンが付属されています。コーヒーを淹れる時に、計量するのは手間ですよね。

 

だから、付属されている軽量スプーンは手軽にコーヒー豆の量が分かるため非常に便利なアイテムです。
ただし、この付属されている計量スプーンはメーカーによって計れるコーヒー豆の量が違います。

 

そのため、軽量スプーン1杯で何グラムのコーヒー豆が計れるのかということ、コーヒー何杯分にあたるのかということをしっかり確認しましょう。

 

この軽量スプーンで計れる量を把握することで、朝の忙しい時間にも手際よくコーヒーをドリップすることができるようになるでしょう。

 

コーヒーをドリップする時、浅煎りの豆か深煎りの豆かで必要になるコーヒー豆の量が違います。
浅煎りのコーヒー豆をドリップする時は、少な目の豆でドリップした方が美味しく感じることができます。

 

浅煎りのコーヒーは、どうしても酸味が強い特徴を持っています。
そのため、いつものコーヒー豆の量より少なめにすることが美味しくドリップするポイントです。

 

そのため、浅煎りのコーヒー豆で何杯分のコーヒーを淹れることができるかということも知っておく必要があるでしょう。

 

浅煎りのコーヒー豆を淹れる時も、普通のコーヒー豆と同じで1杯のコーヒーを淹れるより複数のコーヒーを淹れる方が必要な豆の量が少なくなります。

 

そのため、必要なコーヒー豆の量、何杯分のコーヒーを淹れられるのかということが大切になります。暑い季節に美味しいアイスコーヒーですが、基本的にホットコーヒーを淹れる時のコーヒー豆の量は同じです。

 

ただし、ドリップできるコーヒーの量が違います。アイスコーヒーは1杯120㏄で考えると抽出できるコーヒーは60㏄、残り60㏄が氷にすると美味しく作ることができます。

 

この時の豆の量も、アイスコーヒーの量が増えると必要なコーヒー豆は増えますが単純に倍になっていくわけではありません。コーヒー豆で何杯分とれるのかいう基本的な量を知っておくと良いでしょう。

 

コーヒーを美味しくドリップするためには、コーヒー豆をしっかり計量することが大切です。
しかし、時間がない時にスケールで豆の量を計るのは面倒ですね。

 

そのため、計量スプーンを使うことで手軽に計量できるでしょう。
コーヒー豆で何杯分を淹れることができるのかということも、知っておくと便利ですね。

 

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湯田温泉の小さな珈琲豆焙煎屋 Nishida Coffee


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住所:〒753-0056 山口県山口市湯田温泉五丁目7-6

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営業時間 : 平日 / 12:00~18:00 土祝 / 9:00~18:00 定休日:日曜日

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