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自分好みのコーヒー豆に出会おう! 選び方を簡単にご紹介

コーヒー豆にはさまざまな品種や銘柄があり、非常に多くの種類が存在します。その種類によって味・香り・豆の形状などに違いもあります。そこでここでは、自分好みのコーヒー豆についてご紹介します。

 

選び方次第でさまざまな1杯に巡り会えるので、ぜひ1度は異なるコーヒー豆を選んでみてください。

 

コーヒー豆の種類(品種)

コーヒー豆専門店を覗いてみると、さまざまな産地、銘柄があるので、選び方にも悩むはず。ポイントを絞り込んでみると「産地」「銘柄」になります。実際、コーヒー豆の種類は産地によってかなり違います。

 

日本人に馴染み深い日本茶をイメージすると分かりやすいかと思います。そのため、味・香りの特徴も変わってきます。では、オーソドックスなコーヒー豆の種類について簡単に特徴をご紹介します。

 

・キリマンジャロ
産地はタンザニアで、酸味が強く、コク・甘い香りが特徴です。

 

・ブルーマウンテン
産地はジャマイカで、バランスのとれた味わいで、コーヒーの王様と称されます。

 

・モカ
産地はエチオピアで、フルーツのような酸味と甘みが特徴。

 

・ブラジル
産地はブラジルで、酸味と苦味のバランスが良く、選び方に悩む初心者向きだと言われています。

 

・グアテマラ
産地はグアテマラで、フレッシュな酸味に甘い香り、そこに豊かなコクも含まれます。

 

・コロンビア
産地はコロンビアで、日本人にウケが良い絶妙な甘さとフルーティーな香りがします。

 

アジアの方々に馴染み深いのは缶コーヒーにも使用されるキリマンジャロ、ブルーマウンテンです。これだけの種類のコーヒー豆を目の前にすると、どうしても選び方に悩んでしまうもの。その際は、こちらの2大コーヒー豆から攻めてみてください。

 

コーヒー豆3大原種について

コーヒー豆には産地によって味・香りが異なることをご紹介しましたが、実はもっと奥が深く、3大原種と呼ばれているコーヒー豆があります。

 

ストレートコーヒーで提供されるのは「アラビカ種」で、独特の麦の香りがする苦味強めなのが「ロブスタ種」です。苦味によってクセがあるため、アラビカ種とブレンドしたり、インスタントコーヒーや缶コーヒーなどに使用されています。

 

そして、日本ではほとんど流通していないのが「リベリカ種」です。選び方の参考程度にご紹介しておきます。

 

自分好みに選んでみよう

コーヒー豆の種類についてご紹介してきました。しかし、選び方にまだ悩むのなら、ここからは自分好みのコーヒー豆について考えてみましょう。次からは、飲みたいコーヒーから選ぶ方法についてご紹介します。

 

・エスプレッソ
専用の機材が必要にはなりますが、コク・苦味・香りの強さを好む本格派におすすめです。コーヒー豆販売店においても、エスプレッソ専用にコーヒー豆を焙煎(極細挽き)してくれます。

 

・カフェオレ
コーヒーの飲み方として、まろやかな味わいを求める方におすすめです。ミルクを混ぜ合わせるので、選ぶコーヒー豆の種類によってさまざまな味わいを楽しむことができます。

 

・水出し
コーヒーをじっくり時間をかけて抽出するので、苦味・雑味が出にくく、すっきりとした飲み方ができます。なお、水出しと相性の良いコーヒー豆はロブスタ種です。

 

・ドリップ
ブラックコーヒーを楽しみたいのならコーヒー豆の選び方というよりも抽出法に目を向けてみましょう。ドリップ式ならコーヒー豆の持つ個性をそのままに楽しめます。

 

おわりに

コーヒー豆の選び方を簡単にご紹介しました。そのほかにも、焙煎度合いや挽き方などの選び方によって、まったく別の1杯に出会うこともできます。

 

さらに、コーヒー豆の奥深さに悩み選びきれない場合は、数種類のコーヒー豆を混ぜて販売するブレンドもおすすめです。お店のこだわりが詰まったものになるので、こちらもぜひ、試してみてはいかがでしょう。

 

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湯田温泉の小さな珈琲豆焙煎屋 Nishida Coffee


会社名: Nishida Coffee

住所:〒753-0056 山口県山口市湯田温泉五丁目7-6

TEL: 080-4487-7054

営業時間 : 平日 / 12:00~18:00 土祝 / 9:00~18:00 定休日:日曜日

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業務内容:コーヒー豆の製造・小売・卸、コーヒー器具の販売、ギフト販売、イベント出店、コーヒー教室

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